大学受験の予備校選びは重要なポイントの一つ
大学受験に際しては予備校選びというのは重要なポイントの一つです。
「予備校ランキング」で結構大きな話題を呼んだといえば2006年の雑誌「ダカーポ」増刊号での「現役合格のための大学受験予備校の選び方」というのがあげられます。ダカーポのこの記事での「予備校ランキング」の総合トップは「早稲田塾」でした。進路指導、新時代入試対応力、将来性、顧客への対応、大学との連携、国際化時代の英語教育、環境・メンテナンスなど全10項目がありまして、その項目の中、7項目でトップに輝きトップを独占したのが早稲田塾という内容の記事でした。
が、その後、予備校ランキングのトップに早稲田塾ということに対してインターネット(特に2ちゃんねる)を中心にした不満や疑惑が続出して、ダ・カーポのランキング記事は早稲田塾側が大金を積んで書かせた記事だという噂が広まっていきました。これらの真偽のほどは定かではありませんけど、大きな話題を呼んだのでご記憶の方も多いのではないでしょうか。
大学受験のための総合予備校ランキングは本来、算出しようがない
大学受験のための予備校が多数存在しているので、どうしても順位付けであるランキングは生まれてしまうもの。
しかし、本当の意味での「大学受験のための総合予備校ランキング」というのは算出のしようが無いものではないでしょうか。一つの項目、例えば、偏差値の高い大学への合格者数によるもの1位とかなら算出は可能でしょうけど・・・
大学受験のための予備校は様々なタイプがあり、特長も一長一短
大学受験のための予備校というのは、大手予備校(有名な大手は、代々木ゼミナール、河合塾、駿台予備校、東進ハイスクール、四谷学院、早稲田塾など)から個別・個人指導塾といったところのいろいろなタイプが存在しています。
当然ですが、大手には大手の良さ、個別・個人指導塾には個別・個人指導塾の良さがあり、特長も一長一短です。自分の目的とするものや、性格などを考えて自分が勉強しやすい予備校を選んで学んでほしいところです。